嘆願書の書式と書き方
嘆願書とは「嘆願」つまり強いお願いをする内容が書き記した文書のことです。
文書を提出する主な状況の例は会社や行政機関等に対して問題点を改善するように求める時などです。
また、刑事事件などで被告の減刑を求めて提出するということもしばしばあります。
書式は、表題に書かれている内容がわかるように「何々の嘆願書」と書きます。
文書を提出する年月日、と宛名、提出者の住所・氏名・捺印、わかりやすい内容を記載していきます。
宛名の部分には、相手側が会社または行政機関の場合は正式名称および代表者名を書きます。
相手側が個人の場合は相手の名前を書いてください。
内容の書き方に関してはさまざまなケースが考えられますが、例えば公園の遊具が老朽化して危険なので撤去するか補修をしてもらいたい、近くの道路の見通しがとても悪く交通事故の危険性があるので改善して欲しい、日々の労働環境が劣悪なので今後の改善を求めたい、刑事事件で罰せられている被告の減刑を求めたい・・・などですね。
![]()
サンプル例文の見本
サンプル例文の見本を以下に挙げてみます。
近所の公園の遊具の老朽化に対して自治体への嘆願をする文書です。
ひまわり公園遊具老朽化の嘆願書
ひまわり市長 殿
ひまわり公園の遊具が老朽化し、子供たちが怪我をしてしまう危険があるため
遊具の補修あるいは撤去などの処置を至急していただくようお願いいたします。
ひまわり市公園町1-5
山田 太郎 印
平成年月日
交通事故の減刑
交通事故を起こしてしまった時に、処罰を軽くしてもらうように被害者の方に嘆願書を書いてもらうというケースがあります。
ただしこれはあくまでも被害者の方との示談が成立している場合になります。
起こしてしまった事故を深く反省して誠意を尽くして、示談金を支払う時がもらいやすいでしょう。
この文書があることで、裁判の際に実刑になるか執行猶予がつくかという事にかかわるので、できる限り被害者の方に「寛大なる処置を求める」旨の文書をいただくようにした方がいいでしょう。
内容には加害者を許すという被害者の意思が書かれていることが必要となります。
